アメリカに来て2ヶ月、思うこと等
拝啓、世界中の皆様。いかがお過ごしでしょうか。
私はアメリカに着いて2ヶ月が経ちました。世間はコロナパンデミック。誰が予想したでしょうか。正直、今アメリカで留学生活が送れているのも、コロナの流行に伴い飛行機の数が減り世界各国も閉鎖(?)をし始めた頃、ヤバイ！と思った大学が出発日を早めてくれたお陰です。ギリギリの滑り込み入国のお陰なのです笑。初めての投稿、とりあえず私の滞在しているアメリカ、カンザス州の近況・感想についてまとめておきたいと思います。
まず、カンザスについて
アメリカの本当にど真ん中です。笑っちゃうくらいザ・ど真ん中です。
都会か田舎かというと田舎寄りらしいです。色んな国からの留学生が多いのと、本当のアメリカを体験できる、という点が魅力的でここを留学先に選びました。バスケットボールの試合も有名らしいので、バスケットボールが好きな方にとっても魅力的に映ると思います。自然も豊かで、人もとても優しいです。
授業
留学と言っても授業はオンラインです。教室で色んな国から来たクラスメイト達と授業を受けたかった気持ちもありますが、普通に授業が受けられるのだったらオンラインも受けられる！逆を言えば、オンラインもろくに受けられないようなら授業でも同じ有様になる！と思って楽しみました。
オンラインでもクラスメイトと話せるし、ミュート、カメラ、チャットなど便利な機能もあります。プライベートが守られている！！！
町・店
アメリカに着いて3週間ほどはお店の中でも食べられたし、ダウンタウンに行ってもほとんどの店が開いていたように思います。クレアーズに興奮した覚えがあります。レジのお姉さんがSt.Patric Dayのメイクをしていました。3週間を過ぎた頃くらいから店が次第に閉まっていきました。マ◯ドナルドをはじめフード店はほぼドライブスルーです。スーパーで買い物はできます。感謝しかない！
驚いたのが、アジア圏以外でも｢予防のためのマスク｣という考え方が広まっているということです。着いた当初はアジア以外では｢マスク＝何かの患者(?)｣というイメージだと聞いていたので、コロナに感染するのは勿論いやだけど、患者だと誤解を受けて変に警戒されるのもいやだなあ…と思っていました。しかし今現在5月、マスク(布が主流？)をしている人の方が多いです。8割くらい？
買い物かごも店員さんが消毒をしてくれています。レジの床には等間隔でテープが貼られており、まさにsocial distance守ろうね！といった感じです。
食べ物
最初はやっぱり色々困りました…笑
何度日本食を恋しいと思ったか…。母国の味だから恋しい、美味しいと思うのもあると思うのですが、それ以上に、本当に日本の料理、調味料は味わい深くて沁みる味なのだと思いました。お菓子、惣菜、冷凍食品にしても本当に美味しいです。こっちに来てからその素晴らしさに気づきました。日本食、幸せを噛みしめながら味わいましょう！
どれだけ恋しいかというと、一回唐揚げを食べて泣いている夢を見たことがあるくらいです。
…といってもスーパーでは日本食品、中華食品なども手に入ります。バリバリ日本語が書いてあります。豆腐と枝豆はTofuとEdamameで通じると思います。
私が今住んでいる寮はキッチンが付いているので、毎日自炊をしています。食欲が収まらない…。
↓ アメリカで見つけた、日本を思い起こさせる物たちです。(Asian superの方が品揃えが豊富な気がします)
写真を撮っていなくてすみません。この他にもみりん、醤油、照り焼きソース(こっちでも主流になってきているんですかね？よく見かけます。)、マヨネーズなどはGETしました。(キュー◯ーのマヨネーズもありました！！！マヨラーには嬉しすぎる！)
そして…
勿論赤味噌もあります。やったね！
頑張れば日本食も食べられるし、現地の人も優しいし、この状況でもできることは多く、色々新鮮で楽しいです。パンデミック中に留学って、お金を払ったとしても体験できない、レアな経験になると思うんです。これも運命！楽しんでいきましょう！
ではまた。Have a great day!
